【TESTEA(テスティー)自由が丘校】どこかに逃げ道を

TESTEA自由が丘校教室長の中島です。

さて、本日のタイトルは「追い詰めすぎるのは良くない」ということです。

塾生の指導の中で、宿題や家庭学習の取り組みを管理することは重要な柱の1つです。
管理が甘くなれば、当然学習効果は期待できません。しかし、あまりにもがんじがらめにしてしまうのも逆効果です。

子供、特に小学生はそもそも「まだ成長過程にあり、いろいろな事情に流されてしっかりとこなすことができない」という前提で私は対応します。
言い方を変えれば「しっかりとこなせるように、そのお子さんの今の状況を見て、適切な改善方法を指導する」というものです。
ここで注意したいのは、「今の状況」を見誤ると、お子さんの忍耐の許容量を上回ってしまい、そこで潰れてしまう危険性があるということです。

なので、私はお子さんによっては「あえて見逃すこと」もあります。明らかに手を抜いたとしても、そこはあまり責めずに次の取り組みに期待します。
お子さんも「いやぁ、今回は見逃してもらった。次はきちんとやろう!」と思ってくれれば、そこで成長したことになりますから。
教育とはまさに忍耐だなと思いますね。保護者様、我々と一緒にがんばっていきましょう!



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